日本規格協会 (JSA) ベアブリック(BE@RBRICK)[情報その2]
『広がるインフラビジネス~国際標準化で巨大市場に挑む!』の書評をブログ等に書く事で、日本規格協会(JSA) ベアブリックをゲット出来る事になりました♪
だもんでこの記事では上記の書評を書いていきたいと思います。
現在は応募を受け付けていませんが、受け付け第2弾を予定している様なので、その時には特設ページから応募してみてください。
5名のみの当選と言う狭き門だったので大変嬉しく思ってます^-‘
長い文章を書くのは苦手だし、レビューは更に苦手ですが、書評は下記からどうぞ♪
■日本規格協会 (JSA) ベアブリック
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『広がるインフラビジネス~国際標準化で巨大市場に挑む!』。
この書は水、鉄道・自然エネルギーといったビジネスの標準化についてが書かれており、特に3/11に起きた大地震後、いわゆる『エコ』を意識してのインフラを行っていくには、日本の技術力をいかに海外へ名売りしていくか、その部分が強調されているのだと感じた。
かなり専門的な内容で、各分野においての知識が多少なりと無いと『??』が頭に浮かぶ。
日本の技術力については『こだわり』や、『思いやり』を取り込んで色々な製品を造っている唯一の国だと思う。
世界屈指の工業国家である日本がパッケージ型インフラを行う事になんら壁は無いかに思える。
だが現在、その『こだわり』や『思いやり』だけでビジネスが成功するか?答えはNO。
水ビジネス(上下水道、海水淡水化)で例えると、水は人間に直接影響するものであるがゆえ、安全性を優先する。
だが、安全基準の互換性が標準化されていないのだと。
『規格』と言うものはどこかしらで一緒にしていかないといけないのではあるが、個々のやり方があるので難しい事なのであろう。
その為、『企画、設計、施工、完成、アフター等』を全て一括で行う『パッケージ型インフラ』が現在の日本が海外へ売り込むには必要不可欠な策なのだ。
水にかかわるインフラを行えていない途上国では、その施工を行う人材そのものがいないからである。
しかし途上国等では部品はおろか、システムのモジュールの互換性を改良していく必要がある為、日本式にインフラを進めても合わないのだと。
その為には、パッケージ型インフラ+各国に合ったシステム化をして行く必要がある。
なるほどな、と。
1つの標準を生み出すことによって、それがビジネスとして収益を生む。
今後、日本がどの様に海外のインフラを整えていくか、各業界へ訴えかけている、普段生活しているだけでは考えない様な専門的な内容が書されている。
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